夢に恋人が出てくると嬉しいものですが、内容によっては実はよくない暗示のこともあるようです。
夢占いの吉凶判断ポイント
恋人とどんなシチュエーションで食事をしている?
1.恋人と「並んで」楽しく食事をしている
これは二人の関係がうまくいっていることをそのまま表している吉夢。
ただし、最近恋人と逢えていない場合は、願望が夢に出てしまっただけかもしれません。
2.恋人と「まずい食事」「粗末な食事」をする夢は二人の関係への不満の象徴
夢の中でせっかく恋人と食事をしていても、食べているものがまずい場合や、とても粗末で「貧乏くさいな」と感じている場合は、二人の関係にあなた自身が実は満足していないことを表します。
また、その不満をこれまでは自覚していなかったとしても、そろそろ表に出してしまう可能性も示されています。まずい食事を食べる夢を見たら、彼としっかり向き合ったほうがいいかもしれませんね。
3.恋人と食事を食べているが、テーブルを挟んでいて「彼の距離が遠い」
非常に珍しい夢の例では、貴族の食卓のような長いテーブルの向こうとこっちで食事をしていて、彼の顔も声もなかなか見えない聞こえない、というものがありました。
恋人とテーブルをはさんで距離がある夢の場合は、二人の関係が離れつつあることを暗示しているかもしれません。貴族のテーブルの向こうとこっちは、かなり心が離れつつあるのかもしれませんね。
家のこたつやカフェの小さなテーブルであれば特に問題ないものの、行ったこともないのに高級レストランの大きなテーブルで、身を乗り出さないと声が聞こえなかったり、相手に触れることができない距離の場合は、注意したほうがよいかもしれません。
4.恋人との食事中に、恋人の携帯が鳴って彼が電話に出る、異性が話しかけてくる、近くで何かが起きて(お店にいる場合は)お店がバタバタしたり移動させられる
恋人との食事に邪魔が入るのは、そのものずばり、恋人との関係に邪魔が入る暗示です。
彼の電話が鳴っても、彼が出ない場合や、誰か異性が食事中の彼に近づいて話しかけても彼が応じない場合は、彼が誘惑に負けないことを示しているので吉兆です。
が、彼が電話で話し込んだり、異性とおしゃべりを始めたら、ライバル出現の予感です。
周囲でなんらかの問題が発生して食事が中断させられる場合も、現実の二人を取り巻く環境に問題が起きて、付き合いに問題が生じる暗示かもしれません。
(この記事の内容はスピリチュアルカウンセラーのモーフィアスさんに教えていただきました)